平素は、富山陸運事業協同組合の事業運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

　富山陸運事業協同組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上をはかることを目的として、昭和46年(1971年)に富山県全域を区域として設立された協同組合です。

 

　近年トラック運送業界を取り巻く環境は、燃料価格の高騰、慢性的なドライバー不足、安全・環境対策等のコスト増など、多くの問題が山積し、依然として厳しい状況にあります。

これらの諸問題に対応するため、日本貨物運送協同組合連合会及び関係諸団体と連携を保ち、情報収集、事業活動に取り組むことが重要になっています。

 

　このため当組合では、組合員の立場に立ち、高速道路料金別納事業、燃料などの共同購買事業、求荷求車ネットワーク「WebKIT」事業の推進に努めるとともに、今後の物流ニーズに即応できる活力と行動力をもって、共同組合運営を盤石なものにする努力をしてまいります。

　今後とも、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます

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富山陸運事業協同組合

理事長　古木 準一